どぶとゴミ。
バローンの自宅前には日本にも昔はよくあった、ドブが流れています。
生活用水はそこへ流れていくようです。
写真でわかるかなあ、右下のところに少しうつってる溝。
あ、
ちなみにこの写真は結婚式のために作ってくれた入り口のアーチです。
すごいよね。
ヤシの木、竹なんかで作るのね。

右上のほうに写っている屋根の建物がちょうどトイレにあたります。
ある日の朝。
すりやの夜使った紙おむつについていたうんちをトイレに流して
その紙おむつを丸めて外にあるゴミ箱に捨てに行こうとしたら
バローンのお兄さんがやってきました。
そして
私が手にもっていたおむつを見て
「ブアン、ブアン」
って言うんです。
ぶあん?ん?なんだろ?意味わかんないな。
「ハテ?」
みたいな顔してお兄さんを見ていたら
手を振り上げて何かを投げるふりをしてる。
え?
なに?
まだわかんない。
そしたら
私のもっていたおむつを指差してから
今度はトイレの外に向かって手を振り上げてる。
え
えええっ?
おむつを外に投げろって?
自分のもっていたオムツを外に投げるふりをして、
「コレ?そとに捨てるの?」
って聞いたら、
コクン、コクンとうなずくお兄さん。
もしや・・・どぶに?
だって
あのどぶの水はどこへ行くんですか。
それにおむつは水にとけませんよ
しかもでかいですよ
意味がわかりませんよ
わたし
「いいの?いいの?いいんですか?」
しつこくお兄さんに聞いたけど、
「やー、やー。(YESの意味)」って言うし。
きっと、あのどぶ水は適切な所(ってどこだよ。)へ流れていき、おむつもそれなりに処理されるのかしら?
そこでそう判断した私は言われたとおり
「えいっ」
と塀からそとのどぶの溝を目指して投げました。
そしたら見事に外れて、どぶの脇の草の上に落ちました・・・
あわてて外にでてひろって
いざ、どぶの中に捨てようとしましたが・・・
うむ・・
本当にいいんだろうか
またよぎりまして
そこにしばし、ぼーっと立ちすくんでいましたら
どこかのお兄さんが近寄ってきて
やっぱり
「ブアン」
っていうから。
ハイ・・と、ポイしたんですね。。。
次の日の朝。
汚いオムツをまた手にもって
うーーーん・・・
悩む。
ほんとうにすててよいものなのか。
しばし迷ったあげく
お兄さんにみつからないようにゴミ箱へポイッ。
やっぱりなんとなく捨てれない。
あのドブ川がどこに流れていくのか・・・。
途中、ゴミ処理がされているのか・・・
さ・・・されてるわけないじゃないですか!!!!
じゃあ・・昨日のおむつは・・・
そんなことがあったと現地に住んでいる友人に話したところ、
やっぱりダメって!
みんなゴミをポイポイとどぶにすてるもんだから、排水口がそれでつまり
大雨になると、山となったゴミで流れがさえぎられ、そこから道路に汚水が溢れると・・・。
見たことあります!!
その光景!
何度も!
そううかああ
そういうことだったのかあ・・・。
それじゃあ、あのオムツは・・・
気になって、
ちょっと外にでてドブをたどってみようとしましたが
たどる必要もなく
まあ、目と鼻の先、私が捨てたところから10mもないところにちゃーーーんとおりましたよ・・・
胸がいたみましたが、どうしても少し深さのあるドブに入って拾うことはできませんでした・・・・
ああ
次の大雨であのオムツが洪水の原因になるのか
しかもそのあとあのオムツはどこへいくのか
川へながれてゆくのか・・・
バカバカバカアッ!!!
ちょっとなきたくなりました。
それにしてもローカルの人たちはどうしてためらいもなくドブにゴミを捨てれるのか。
前にも記事にかきましたが、バリの人のゴミに対する考え方は私達のそれとは全く違うようです。
ゴミの処理は自宅でもやしているようです。(可燃、不燃とわず。)
またはこうやってドブに捨てるのかっ!!
ドブに限らず道端にもゴミはたくさん・・・。
キレイ好きな日本人だから余計に気になるのかもしれないけど
見た目にも気持ちいいものじゃないよね。
なんでもかんでも燃やしちゃうのも・・・ね。
将来、あちらに住む(であろう)者としましては
本当に気になるトピックなんです。
バリのゴミ事情。
余計なお世話かもしれませんが
いつか将来、バリをもっとキレイなるお手伝いができたらいいなあと思います。
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